✝ 神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。詩篇46.1
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家族葬について
 家族葬が一般の方に認知されるようになり、かなりの年月が過ぎました。当初は躊躇される方もいらっしゃいましたが、今では多数の方が選択されています。純粋に家族だけの方や、ご親戚や教会員の方にご連絡される方もいらっしゃいます。メリットは不特定な方に気遣いをしなくてもいいと言うことでしょうか・・・・。
 家族葬と言われているお葬式には二つの特徴があると言えます。一つは、家族葬の形式であっても通常の葬儀の形をとり参列者の制限のみをする方法と、葬儀の規模及び、ご参列者の制限をした方法があります。家族葬とは故人との最後の時を、家族や特に親しくして頂いた方で過ごす形態を言いますが、場合によってはもう少し範囲を広げ、ご親戚や教会員の皆様にお知らせすることもあります。しかし、こちらの考えに反し、予想外に多くの方が訪れる場合もありますので、ご連絡をされる場合その旨を伝えておかれる方がいいのではないでしょうか。
以前、密葬と言われていたものと家族葬とは少し違うようですが、こちらはごく身近な友人、知人も参列してそのほとんどが火葬場まで共に行き、儀礼的な弔問は受けないということです。特徴は前夜祈祷会や葬儀を少人数でも行う葬儀のことです。場合によっては前夜祈祷会をされないケースもあります。
 家族葬という言葉は一般消費者が考え出した言葉ではなく、日本で1990年代に葬儀社が1つのマーケティング戦略として作った造語です。小規模な家族中心でのお葬式という事で家族葬という言葉を使ったのが始まりのようです。近年では、家族や家族のような付き合いのある人を中心とした葬儀という意味で使われていて、葬儀の「様式」や「宗教形態」をなんら規定するものではありません。従って、通常のお葬式のように各宗教、宗派の聖職者も来て頂いての葬儀になります。キリスト教葬儀以外では宗教色なしで行われる葬儀の形態もまれにあります。家族葬は、小規模なお葬式の名称として捉えるのがいいのでしょう。
 他の宗教と違い、キリスト教葬儀は、故人への愛と敬意の表現とともに、遺族に対する慰めと励ましを目的としています。ですから、葬儀の中では故人をしのびつつ、讃美歌(聖歌)が歌われ、祈りがささげられ、残された者を励まし、力づける説教が語られていくのです。家族葬と言えども例外ではありません。
 家族葬としての料金設定はありませんが、葬儀費用の項目をご参考にお考え頂ければと思います。セット料金として設定はしていませんが、不要だと思われる項目は削除頂いても結構です。ほかの葬儀社のように後から費用は発生しませんので、総費用の参考になると思います。キリスト教葬儀を専門にしていますので、安心して任せられます。
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